酒類の宅配に関する運送業で、基本的に日給計算で毎月のお給料を支給されていました。
ただ、1日8時間では収まらない日がほとんどで、また明らかに遅くなった日に関しては、1日あたり1千円程度の手当が支給されるような状態がずっと続いていました。
友達と一緒に飲んでいる時に、その状況はあまりに理不尽なので、残業代を請求できるのではないかと言われ、その時から残業代の請求を本気で考えるようになりました。
ネット検索でホワイトリーガルさんを知り、相談したところ、未払い残業代の計算から請求までをしっかりと請け負っていただけました。また、わりと早い期間で、残業代の支払いが行われたことにもとても満足しております。

しばらくアルバイトとして働いていましたが、正社員となるように勧誘されて、その後はお店の店長をまかされていました。アルバイトのシフト管理や売り上げの管理を始めとして、その店の管理全般を受け持ち、さらに店長会議にも定期的に参加していました。
とにかく勤務時間が分からないほど多忙で身体が続かないと思い、1年程度働いた後に退職を決意いたしました。
店長になった際に、会社からは管理職である店長は残業代が出ないと言われていましたが、ホワイトリーガルのサイトを見て、今回のようなケースでも残業代の請求が可能だということを知り、無料相談でお話しを伺いました。
ホワイトリーガルさんの判断では、今回のケースは管理職には該当しないので、証拠となるタイムカードなどから残業代を計算して、無事に未払い残業代を請求することが出来ました。

未払い残業代の請求には、タイムカードがないと難しいという情報がネットに書いてあったので、半ば残業代の請求するのを諦めていましたが、ホワイトリーガルさんのサイトで、タイムカードがなくても未払い残業代の請求が可能だということを知り、無料相談で問い合わせをいたしました。
未払い残業代を請求する上での相談の中で、PASMOの毎日の履歴から残業代の請求が可能だと判断され、それを突破口にして約90万円の未払い残業代の回収に成功いたしました。
未払い残業代の一部は時効にかかっており、未払い残業代の回収は全額ではありませんでしたが、ある程度の残業代は取り戻せましたので、お願いして本当に良かったと思っております。